人気アニメ『おそ松さん』の実写映画第2弾が2026年新春に公開されることが正式に発表された。今回の実写版では、関西ジャニーズJr.のAぇ! groupメンバー5人と西村拓哉が6つ子の役を演じる。2015年にアニメ化され社会現象を巻き起こしたこの作品は、原作の赤塚不二夫によるギャグ漫画『おそ松くん』を基に、20歳を過ぎてもクズでニートな6つ子兄弟の日常をハチャメチャに描き、多くのファンを魅了している。 前作の実写映画は2022年にSnow Manが主演を務め、予想外のキャスティングながらもファンから高く評価され、16.7億円の興行収入を記録した。今回の第2弾では、2024年にCDデビューを果たし勢いのあるAぇ! groupと国宝級イケメンに選ばれ注目される西村拓哉が新たに6つ子を演じることとなった。 それぞれ末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健、草間リチャード敬太の5人が主役の五つ子役、そして西村拓哉が末っ子のトド松を担当する。役作りに情熱を注ぐメンバーの姿勢もファンの期待を高めている。 さらに2025年は『おそ松さん』のアニメ放送10周年にあたり、第4期の放送も決定済みだ。多方面に展開する本作はファンにとって見逃せない話題となっている。 今後、実写ならではの掛け合いやストーリー展開の新たな魅力が明らかになることも楽しみだ。ジャニーズの新星たちが演じる6つ子の活躍から目が離せない。