6月8日に放送されたテレビ東京系『乃木坂工事中』で、乃木坂46の賀喜遥香が新人時代の経験を語った。学生時代から加入して約3ヶ月の6期生の先輩から「1年目にやっておいたほうがいいこと」のアドバイスを共有する企画中だ。賀喜は特に「メイクは早めにやること」を薦めた。現場では約30人のメンバーに対し、メイクスタッフは8人しかいないため、メイク予約は自己申告制であることを明かした。これが原因で入ったばかりの1年目は先輩メンバーに予約が優先され、自分から声をかけにくい状況にあった。そんな中、実際にメイク時間が間に合わず困っていた際、堀未央奈が「私がやってあげる！」と言ってメイクを手伝ってくれたという温かいエピソードを披露した。賀喜は自らも後輩に対して、先輩より先に声をかけメイクの予約を取ることを心がけた。そのエピソードは、厳しい環境の中でもチームワークと優しさに支えられている乃木坂46の現場の様子を伝えている。また、この経験が賀喜の成長に繋がり、推し活ファンにとってもメンバー間の絆の深さが伝わるエピソードである。