韓国発のK-POPガールズグループ・BABYMONSTERが、日本映画の主題歌を初めて担当し話題となっている。

彼女たちが歌う「Ghost」は、6月5日に配信スタートした実写映画『見える子ちゃん』のテーマ曲だ。

この映画は、泉朝樹原作のホラーコメディー漫画を中村義洋監督が手掛け、若い世代に強く支持される作品である。

「Ghost」は重低音が効いたHIP-HOPサウンドと中毒性のあるメロディが特徴で、不穏さとクールな力強さが融合している。

主人公の原菜乃華が制服姿で踊る“見える子ちゃんダンス”は特に注目を集め、映画の世界観にリンクしたキュートでパワフルなパフォーマンスとなっている。

原菜乃華は以前にもアイドル役で高いパフォーマンス力が評価されており、今回のダンスシーンには強風の中でも一切の妥協を見せなかった。

共演する久間田琳加やなえなの、山下幸輝、SixTONESの京本大我も登場し、エンドロールでは「Ghost」の音楽に乗せて魅力的なシーンが展開されている。

BABYMONSTERは、今回の主題歌担当で日本での注目度も今後ますます高まることが期待されており、K-POPファンにとっても見逃せない活動となっている。

映画と連動した楽曲の力強さと映像表現が、推し活を楽しむ層にも大きな刺激を与えている。

これからのBABYMONSTERの躍進に注目が集まる中、彼女たちの多彩な表現力と斬新な音楽スタイルはファンの心を確実につかんで離さないだろう。