BLACKPINKのジェニーが、自身のソロ曲『Seoul City』のミュージックビデオ撮影で着用した衣装がファンの間で注目を集めている。

特にブラックのチューブトップに銀色の花があしらわれた衣装は韓国の伝統工芸“螺鈿（らでん）”を用い、300時間以上の手作業で仕上げられたまさに一点物のアート作品である。

ジェニーはこの衣装についてテレビ番組で触れ、韓国の伝統美が詰まった衣装に込めた思いを語った。

また、ピンク色の“天使の羽”がついた衣装には韓国を象徴する「+82」の刺繍も施されている。

これらの衣装はジェニーが3月にリリースした初のフルアルバム『Ruby』に収録されている曲のミュージックビデオで披露され、彼女の多彩な魅力を引き立てている。

今年4月には限界ギリギリの大胆な衣装でファッション誌に登場し話題となったが、今回の衣装はより洗練され、アーティスティックな雰囲気を醸し出している。

さらにジェニーは故郷ソウルへの愛情を語り、ソウルは彼女にとってのパラダイスだとコメントしている。

グループとしては、新アルバム制作に集中しており、世界的な音楽フェスやファッションショーへの出演も果たす中、次なる展開が期待される。

ジェニーの伝統工芸を取り入れた衣装は、ファッションと音楽の融合を高める新たな表現として、推し活ユーザーにも必見のトピックである。

BLACKPINKの最新動向から目が離せない状況が続いている。