韓国の人気ガールズグループ・宇宙少女のメンバーであり俳優のキム・ジヨンが、新たに放送されたドラマ『鬼宮』でファンタジージャンルに初めて挑戦した。

ソウルで行われた終映インタビューでキム・ジヨンは、霊媒師の役柄を演じるにあたり、伝統的な韓国の儀式であるグッを学び、念入りな準備を積んだことを語った。

ドラマ『鬼宮』は、妖怪や王家の恨みをテーマにした斬新な内容で、平均視聴率も10%を超える成功を収めた。

キム・ジヨンは視聴率が初回9.2%から最終回では自己最高の11%に上昇したことに満足感を表し、SNSのフォロワー数も増加したと明かした。

また、彼女は作品を通じて自らの演技の幅を広げ、今後も限界を乗り越えながら成長していく意欲を語っている。

一方、宇宙少女は過去には日本での音楽フェス「KCON 2017 JAPAN」にも出演し、多彩なステージパフォーマンスでファンを魅了した。

このフェスではBlock BやSEVENTEEN、GFRIENDなどの人気グループと共演し、韓国文化を国内外に発信した経験が彼女たちの活動にさらに厚みをもたらしている。

キム・ジヨンのドラマ出演と宇宙少女の多方面での活躍は、今後のより幅広いファン層の獲得にも期待が集まる。

これからも彼女たちの新たな挑戦から目が離せないだろう。