韓国アイドルグループ宇宙少女のメンバーであり俳優でもあるキム・ジヨンが、SBSの金土ドラマ「鬼宮（ききゅう）」でファンタジージャンルに初挑戦し、大きな注目を集めた。

ドラマは巫女ヨリ（キム・ジヨン）と大蛇カン・チョル（ユク・ソンジェ）が王家に恨みを抱いた八尺鬼と対峙するストーリーで、彼女の繊細で決断力のある巫女役が好評を博した。

キム・ジヨンは役柄の準備のため、韓国伝統のぐっと（祈祷）や舞踊まで学ぶなど、細部にこだわった演技で現場の期待に応えた。

初回視聴率は9.2％、終盤には最高の11％を記録し、視聴者から深い関心を得たことが数字にも表れた。

ドラマ終映後のインタビューでは、初めての挑戦に緊張もあったが、フォロワーが増えるなどファンの反響に満足感を示し、共演者やスタッフと共に作品を楽しんで終えたと語った。

彼女は今後も限界を越えるため、演技にもっと励む決意を新たにしている。

この作品は韓国伝統の鬼の存在感や、ミステリー的な要素が見事に融合し、ファンタジー好きの推し活ユーザーにとって見逃せない内容であった。

キム・ジヨンの幅広い表現力は、新たな魅力を引き出し、彼女のファンに加え韓ドラファンの心を掴んでいる。

今後の活動から目が離せない注目の存在となったと言えよう。