韓国の人気ガールズグループ宇宙少女のメンバーであり、俳優としても活躍するキム・ジヨンが、SBSドラマ「鬼宮」でファンタジージャンルに初挑戦した。9年目の芸能活動の中で新たな挑戦に臆せず、細やかな演技で巫女の役柄を体現し、ファンからも大きな支持を集めている。

ドラマ「鬼宮」は神秘的な霊媒師ヨリと大蛇の体に宿った男の複雑な愛の物語を描き、視聴率も初回の9.2%から最終回には自己最高となる11%を記録。韓国伝統の神話的要素と現代的な物語展開が見事に融合し、多くの視聴者の心を掴んだ。

キム・ジヨンは役作りのために韓国の伝統舞踊や儀式の手法を学び、現場での真剣な姿勢が評価された。これにより演技の幅が広がり、SNSではフォロワーが10万人以上増加。推し活ユーザーにも嬉しいニュースだ。

また、同ドラマの15話には宇宙少女のボナも出演。ユク・ソンジェと共に深い感情の演技で物語のクライマックスを盛り上げている。ファンにとってはグループメンバーの多彩な才能に触れる絶好の機会となった。

過去には「KCON 2017 JAPAN」などの大型フェスティバルにも出演し、日本のファンと直接交流を重ねてきた宇宙少女。今回のドラマ出演はその活動の幅をさらに広げ、注目度を高める結果となった。

今後もメンバー個々の挑戦とグループとしての活躍に期待が高まる中、推し活ファンは彼女たちの新しい魅力を追いかけ続けるだろう。