韓国のガールズグループ宇宙少女のメンバーであり俳優のキム・ジヨンが出演したSBSドラマ「鬼宮」が6月7日に最終回を迎えた。

ドラマは巫女ヨリという霊媒師の運命と、ユク・ソンジェ演じる大蛇カン・チョルの愛と戦いを描くファンタジージャンルで、キム・ジヨンにとって初めての挑戦となった。

「鬼宮」は新鮮なストーリーと韓国伝統の鬼の存在感で視聴者の興味を集め、最高視聴率は11％を記録。キム・ジヨンは「始まる前は緊張したが、放送中に多くの励ましの声をいただき、SNSのフォロワーも10万人増えた」と語る。

演じた巫女ヨリにリアリティを持たせるため、キムは経典の読誦や韓国舞踊の習得など入念な準備を行い、役者としてさらに成長する姿を見せている。

ドラマではヨリとカン・チョルが絡む切ない愛の物語と王家にまつわるミステリーが展開し、視聴者を引き込んだ。

また、ストーリーのクライマックスでは登場人物たちが命を懸けた最後の戦いに挑む姿が描かれ、感動と緊迫の展開が評価された。

この作品の成功は、キム・ジヨンの演技力と新たなジャンルへの挑戦がファンの期待を超え、推し活ファンにとっても注目のトピックである。

今後も彼女の活動からは目が離せない書きぶりだ。