『ヒプノシスマイク』初の劇場映画が6月22日からABEMA PPVで4週連続独占配信される。視聴者投票で物語が分岐するインタラクティブ作品で、合計48通りの上映パターンと7つの結末、16曲の新曲が用意されている。配信は毎週日曜20時で見逃し配信はない。

推し目線で言えば、これはただ観るだけの映画ではなく「参加して盛り上がる」ための最高のコンテンツだ。誰がどの選択をするかをめぐる議論は、同じ作品を好きな仲間と会って楽しむ体験そのもの。48パターンはリピート鑑賞の口実になり、7つの結末をめぐる語り合いが次のイベントにつながる。16曲の新曲はカラオケやミニライブ風の集まりで歌い継ぎたくなるし、ゲームの新イベントとも合わせれば推し活の幅が広がる。こういう熱量って結局「語れる相手」がいると一気に加速する。今週末に一人参加歓迎の場を探して、映画をきっかけに直接会って語る予定を入れてみるのがおすすめだ。つなげーとのようなトークやイベントで事前に空気を掴み、自分で小さなオフ会を企画してみると、推し活がもっと現実に根づく。