人気7人組グループの小瀧望が主演するミュージカル『梨泰院クラス』が6月9日に東京建物Brillia Hallで初日を迎えた。韓国発のウェブトゥーンを舞台化したもので、稽古を経て生演奏や舞台ならではの臨場感が評価されている。東京・大阪・愛知で上演予定である。

舞台で推しの新しい表情や成長を直に感じられる瞬間こそ推し活の宝物だ。Wキャストの違いや生演奏の迫力は、画面越しでは得られない“その場”の熱量を生む。こういう熱量って、結局語れる相手がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づくし、一人参加歓迎の空間があると踏み出しやすい。観劇後に感想を語り合ったり、次の公演を自分で企画して友達を誘うことで、単発の体験が継続的なコミュニティになる。推しの成長を見届ける喜びを、ぜひ会って語り合って深めてほしい。