2025年6月8日の別府競輪レインボーカップA級ファイナルで、小原丈一郎選手が番手から捲って勝利した。橋本智昭選手が2着、川口雄太選手が3着となり、3名とも9日付でS級2班に特別昇級することが決まった。

推しの昇級は単なる結果以上の“物語”だ。チームの支援が光ったレースは、現場で歓声を共有したくなる瞬間が詰まっている。推し活的には、次のS級戦を一人で追うよりも、同じ熱量の仲間と観戦会を開いてこそ感動が倍増する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。一人参加歓迎の集まりや、レース前に語れる相手がいると気持ちを分かち合いやすい。自分で観戦イベントを企画してみるのも一手だ。別府まで現地遠征する仲間を募って小旅行にするのも楽しそうだし、近場で集まってライブ配信を一緒に見るだけでも会場感が生まれる。観戦後に次回の予定を立てられると推し活が続きやすい。グッズ交換や写真を見せ合う時間があると、より記憶に残る応援になるだろう。事前にトークで空気感を確かめられる場なら初参加の不安も小さいし、イベント後に友達になれば次も会いやすくなる。そのための予定化が一番の推し活のコツだ。