SEVENTEENの5枚目フルアルバム「HAPPY BURSTDAY」が米ビルボード200で2位を記録し、ワールドワイドiTunesや各国主要チャートでも上位に入り、初動販売は252万枚超となった。タイトル曲「THUNDER」も国内外のチャートで高順位を獲得し、デビュー10周年の節目にメンバーはファンへ感謝を示している。これらは継続的な支持とフィジカルの強さを示す結果である。

こういう快挙を知ると、推し活の楽しみ方もどんどん広がる。単に配信をリピートするだけでなく、限定盤を並べて写真を撮ったり、曲ごとに振り返りをする“聴く会”を企画すると、アルバムの魅力が深まる。コレクション性の高いリリースこそ、仲間と見せ合うと盛り上がるタイプの楽しみ方だ。ライブや今後の海外ツアー情報を待ちながら、セットリスト予想大会を開いたり、ダンスの一部分を合わせてみるのもアリ。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。初心者歓迎や一人参加歓迎のイベントを探して、まずは小さなオフ会を経験してみると、次の広がりが見えてくるはずだ。トークルームで事前に空気感を確かめてから会うと安心感も得られるし、個人で聴く会や観賞会を立てれば「好きが企画になる」喜びも味わえる。結果だけを追うのではなく、仲間と会って音楽を楽しむ体験を重ねることで、推し活は長く続いていく。