Event Image
Event Image

10:00〜12:00 朝の読書会 13:30〜16:00 哲学カフェ テーマ:時間の感じ方の違いについて 

朝の読書会「方丈記」は参加者がなかったので中止
哲学カフェ 参加者8名 新しくご参加いただいた方が1名いらっしゃいました。この手のイベントは初めてとのことで、いい刺激になったようです。
「時は金なり」の解釈にふた通りありますという話(時間は貴重、時間はお金を生む)
いやな時間は無駄か?時間を無駄にしたと感じる時
時間に身を委ねるとは?
時間が長く感じられる時 信号待ち 禅・瞑想、なれると短く感じられるようになる
 楽しめるようになる → 無になる
 副交感神経を優位にする
子供の時間と大人の時間
 小学校の前半(戦争が激化する前)には時間に膨らみがあった
 後半は兄弟も戦争に行って、情報が少なくなったので時間が平板に膨らみがなくなった感じがする
 年老いるとぼーっとする時間が多くなった。
 子供の行動はスピーディ、次の行動との間に隙間がない  心が豊かだと時間に広がりを感じる
時間が止まるとは。愛する人を事故、事件で失った時
 ・その出来事そのものを否定する
 ・世の中の変化を聞いても心が動かなくなった(感覚を閉ざす)
 ・他の時間が虚しくなる(失ったものが大きい、代わりが効かない)
引きこもりの人、認知症の人の流れる時間
時間の早い遅いをコントロールできる人の例
量子力学では現在は未来が作っていると言っています。
旅の時間は独立した時間
日本人は時間に几帳面
人間は時間の奴隷になってしまっていないか
無為に過ごすことの意味

2018/09/08 (土)

イベント
主催サークル