仕事で得られない気づきを
蒸し暑い昼下がりでしたが、涼しいカフェの中で読書会を開催致しました。
有川浩さんの佳作「レインツリーの国」、人口減少社会の雇用問題についての提言書「宅配がなくなる日」、明治~大正時代にかけて天皇に仕えた女性による回顧録「女官」など、今回も多岐に渡るジャンルの本が並びました。
以下、読書会での発言ログです。
・市場と社会は同じでは無い(アメリカのウォール街だけ栄えても、ペンシルバニア州の山合いの村は利益を享受しない)
・石油王はなぜ難民を支援しないの?
・戦争することはダサい
・本を読むことは、玉露づくりと一緒である → 一定期間日の目を見ない場所で過ごす(一人で読み、考える)ことで、高級な旨みや甘味(人間的な魅力やより豊かな人生観)を産生できる
2017/07/24 (月)