大阪は都会的な街並みが有名なので、温泉があるとは思わない方も多いかもしれませんが、周りを山々に囲まれているので、実は自然も温泉も豊富です。今回の旅では、関西国際空港からとても近い、大阪南部の犬鳴山へ行きます。最後には温泉に入ります!
旅程はこちらです。
なお、一部参加者に外国人もおりますが、英語喋れなくても大丈夫です!
旅行の行程
8:10 岸和田駅改札口集合
8:30 バスでハイキングのスタート地点の大威徳寺へ
9:20 大威徳寺到着
ハイキング開始(5.5 時間、休憩込です)
15:07 ハイキング終了
着く時間によって、以下の二つのパターンに分かれます。
(1)
15:07 近くの温泉に入る
15:50 バス出発
16:28 泉佐野到着、大阪へ
(2)
15:50 温泉に入らずに、バスで出発
16:28 泉佐野駅到着
その後電車でりんくうタウンまで行き、りんくうタウンで温泉に入る
予定より早く到着した場合はプラン (1) で行きますが、予定通りまたは遅れて到着した場合はプラン (2) で行きます。
というのも、時間通り、または予定より遅れると、温泉に入る時間が 35 分しかないためです。りんくうタウンの温泉なら、24時まで空いてるため、ゆっくり休めます。
持ち物
①十分な水分(2Lがおすすめ)
②各自の昼食
③暖かい服装
参加費:1000円
旅の途中で積極的にコミュニケーションを楽しみましょう!!
<犬鳴山の歴史>
約1300年前に山岳修行の創業者である。役小角(えんのおづぬ)が開いたとされています。山岳修行とは、山を歩いたり、修行したりすることで、自分の考えを開く、宗教の一種です。
約900年前、一人の猟師が犬鳴山を訪れました。突然、飼い犬が吠え始め、その吠え声のせいで鹿を仕留めることができませんでした。猟師は犬の行動に腹を立て、犬の首をはねましたが、その後、跳ねた犬の首が、猟師を襲おうとしていた蛇を襲いました。犬は飼い主を守るために吠えていました。
飼い主はこの行為を非常に後悔し、僧侶になり、犬の墓を建てました。この話を聞いた当時の宇多天皇は、この山に「犬鳴き」を与えたとのことです。
