首都圏にある自然の中で鳥を観察する会です。今回は多摩川でツバメの『ねぐら入り』を観察します。
鳥の「ねぐら」とは、夜に眠る場所を指します。
ツバメは春から夏にかけて子育てをするために東南アジアの地域からやってきます。
子育てをした親鳥やその年に巣立った幼鳥たちは、夕方になると寝る場所に入る「ねぐら入り」をします。
ねぐら入りをするツバメの数は7月頃から増え、多い時には数千~数万の大群が空を飛び交い、ねぐらに入ります。
夕陽も綺麗な場所です。夕景色を背景に普段あまり見ることができないツバメのねぐら入りを見てみませんか?
参考:ツバメの集団ねぐらとは?
https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/tsubame/roost/
本イベントでは、鳥の研究や調査経験者のスタッフが観察方法や鳥の生態について教えます。
鳥の名前を知らなくても、バードウォッチング未経験者でもお気軽にご参加ください。
参加費の一部は「おがひわの会」に寄付します。
<詳細>
●開催日時:
2024年8月17日(土) 17:30~19:30(終了は多少前後する可能性があります)
●集合場所: JR八高線「小宮駅」北口
●定員: 15名
※プログラムの都合上、お申し込みは10歳以上の方を対象とさせて頂いています。
●参加費: 3000円/人
●機材:貸し出し用双眼鏡(先着3名まで)
●持ち物:飲み物、双眼鏡(お持ちの方はご持参下さい)、懐中電灯、虫よけ等。
●開催にあたっての注意:
ねぐら入りが観察可能な場所を選んでいますが、自然のことなので場所が変わってしまう可能性があります。その場合は中止とし、数日前までにご連絡し返金させて頂きます。
●その他
雨天中止です。中止の場合、前日21時までにご連絡します。 →今回に限り、台風の影響を考慮し、最終の判断を当日朝9時と致します。当日ライブカメラで現地の様子を確認して判断します。
歩きやすい服装、靴、帽子等でお越しください。
日差しが強く暑い可能性があるので、その日の気候にあった対策をしてお越しください。
水分補給のご準備も各自でお願いします。
熱のある方、体調の優れない方はご参加をお控えください。
販売行為、ビジネス・商談・団体への勧誘などは禁止です。
●主催: くりべぇす 後援: おがひわの会
https://www.cre-base.com/
https://ogahiwanokai.jimdofree.com/
●寄付と後援について
今回のイベントの参加費の一部はオガサワラカワラヒワの保全活動等を実施している「おがひわの会」に寄付します。
また、おがひわの会に本イベントの後援になっていただきました。
オガサワラカワラヒワは小笠原諸島にのみ生息している鳥類で、近年減少しており、推定で200個体程度との報告があります(参考)。
過去のイベントの様子
https://www.youtube.com/watch?v=_qZrakbWfQ4
●こんな方にオススメ♪
☑︎普段、身近な鳥に興味があるけど名前が分からない方
☑︎お子さんに鳥の名前を聞かれても答えられるようにしたい方
☑︎リフレッシュしたい方
☑︎自然が好きでもっと自然について知りたい方
☑︎休日を充実してお過ごししたい方
☑︎日本の四季を楽しみたい方
●これまでの参加者の声
・身の回りの自然をよく観察する、貴重な機会でした。ありがとうございました。
・都内を歩くのが楽しみになりました。丁寧に教えてくださり、とても楽しかったです。
・楽しかったです!こんなに見えると思わなかったので、びっくり!
・都内にはスズメとハトとカラスくらいしかいいないと思っていました…毎日見ていた景色が変わりました。
・とてもわきあいあいとしていて楽しかったです。ありがとうございました。