【定期開催】20～30代　飲み会！！【福岡】

転職したばかりの俺が配属された部署は3月までが繁忙期だったらしく、4月以降はほとんど何の仕事もない 他の方々は何やら忙しくしているらしいが、入ったばかりの俺はまだあまり戦力として期待されていないらしく、仕事らしい仕事もない つまるところヒマなのだ ちょっとした仕事はあるものの、1時間もかからないようなレベルのものばかりである これをこなしてしまうと明日以降何もすることがなくなってしまう 仕方なくぼんやりとメモ帳を開いて適当に思ったことを書いては消す、という昔ながらのサボり技を駆使するのである いやぁ、ヒマだ 本当にすることがない ヒマなのは辛いもんだ 早く多少は忙しくなって欲しいもんである…… 皆さんの今日がより良い1日となりますように！！ それでは！

えれえ具合が悪ぃ 先日の土日、謎の体調不良を起こした 朝、起きてから何故か頭が痛い 脳の中心部から外側に向かって、音叉のように痛みが響いていくのだ 一定のリズムで延々と響くうえ、しゃがんだり、立ち上がったりという動作にも連動して痛みが強まるため、動こうとする意思が阻害される こんな痛みはこれまで何度も経験しているが、いつまでも慣れないものだ 頭痛がすると他者や周囲への余裕が本当になくなって、ただただ蹲ることしかできなくなる 挙句、夜には嘔吐もかましてしもうた 一切、酒なんて飲んでもいないのにだ 何だか腹に膨張感を覚え、便器に顔を突っ込むと間も無くボーゲーが吐き出されていく 全く困ったもんである これで熱を測っても何ら平熱だというから全くお手上げだ 寒気もしないし、病院に行くほどでもない そう、寝てれば翌日には治っているのである じゃあ初めから体調悪くならんでくれよ！ と俺は声を大にして申し上げたい 本当に腹立たしい ただ1日を浪費したような徒労感が残るだけだ はーあ 健康第一よね 皆さんもお気をつけて 皆さんの今日がより良い1日となりますように！！ それでは！

俺の普段の通勤手段はバスだ それも、勤務地が離れているため、そこそこの時間乗っている 行きは比較的空いていて良いのだが、帰りは色んな所で乗客を拾うため、それなりに混むこともある これはそんなある日の帰りのバスでの話である その日も俺は帰りのバスで本を読みながら過ごしていた やはり行き帰りは読書に限る いつの間にか時間は経過しているし、面白い物語に出会えたら続きが気になって満足度も上がるってもんだ 結構当たりの一冊だなぁ、なんて思いながら読んでいると、バスはとあるバス停に到着した そふと目線を上げると、小学生の男の子が車内で座席を探している 周囲の乗客達は、我関せずと窓の外に意識を向けているではないか 見かねた俺は、少年を手招きして隣に座らせることにした 小さな声で、ありがとうございます、と呟く少年に会釈で応じ、俺は読書を再開した 可愛らしいではないか。俺は彼を心の中でキッズと名づけることにし、帰宅のお供とした はてさて、読書を再開してから数ページも進まないうちに、俺の右肩には何やらずっしりとした重みが……まさか、寝てる？ 案の定である 疲れたのか、キッズは座ってからすぐに意識を手放してしまったらしい それも意識を相当遠くに飛ばしてしまったらしく、かなり熟睡のご様子である 小学生ながらに授業とか大変なんかな、前日夜更かししたんかな、とか思いながら俺は呑気に読書を進めた まあ彼が寝ていても俺は構わないわけである 別に涎垂らして寝ているわけでもないし、さして負担でもない しかし、随分と爆睡している 果たして自分のバス停でちゃんと気づけるのだろうか 俺は段々と、読書どころではなくなってきた もし、キッズが降りるべきバス停を寝過ごした場合、俺は運転手さんにその旨をお伝えしたり、親御さんに連絡したり、一緒に降りて親御さんをお待ちしなければならないのではないだろうか？ でないと、寝過ごしたキッズがどうなったのか気になって夜も眠れなくなってしまうではないか（大げさ 急な使命感に駆られた俺は、夢の中のキッズを現実に引き戻すべく行動を開始した 声をかける、 揺らす、 軽く叩く、 ……ダメだ、全然起きんやんけ キッズの眠りは非常に深く、ちょっとやそっとの干渉じゃまるで起きる気配がない そうこうする間に着々と次のバス停が近づいてくる まずい……キッズはどこで降りるんだ……？ 疲れたので続きは次回！ 果たしてキッズは降りるべきバス停で降りられたのか！？ 皆さんの今日がより良い1日となりますように！！ それでは！

先日、会社の役員から内線があった 役員は静かに怒りを込めた口調で 『社の敷地内に、許可なくビラ配りか署名活動を行っている女性がいる。 ただちに止めさせたまえ』 とのことだ。 役員は言うだけだから気楽で良いよなと思いつつ、俺は先輩と現場に赴くことにした。 この後のことを想像するだけで、当然気は重い。 なにせ許可なくビラ配りだかの活動をする熱心な女性なわけだ。 それを止めようってんだから、どんな激論が飛び出すことやら。 宥めるのに苦労しそうっすね、なんて先輩と言葉を交わしながら現地へ向かう。 なるほど、帽子を被った女性が何かしらの用紙を配っているように見受けられる。 上下とも柄物で、割と田舎にある我が社ではなかなか人目を引く服装だ。 これは止めるには厄介そうだぞ……と多少緊張しながら声をかける。 『あのー……すみませーん……』 『え？　私ですか？　私は役員ですよ』 『はっ！？　ははーーーっ！　失礼しました！』 『もしかして、私のこと不審人物かとお思いでした？』 『いえいえ！　滅相もありません！　勤務中に失礼いたしました！ それでは！』 ちゃんちゃん☆ バカヤロウと申し上げたい。 何ら不審人物でもなんでもねえじゃねえかよ！！ 優しい方だったから良かったようなものの、一歩間違えば俺の方こそヤバかったぞ！ 先輩と慌てて退散し、事の発端の役員にすぐさま報告。 『ああ、すまんすまん、見間違いだったかね！』 ホント役員てのは気楽でええのお！！！（涙目 皆さんの今日がより良い1日となりますように！！ それでは！