【大久保利通 暗殺の日！】紀尾井坂を探訪しよう！

5/14(日)は、紀尾井坂の変の日。
この日、政府のやり方に不満を持つ士族によって、明治の三傑 最後の一人・大久保利通が暗殺されました。
大久保は、明晰な頭脳と冷徹な性格で、明治維新を最期まで前に進めていった、類稀なるリーダーでした。
旧主 島津久光、盟友 西郷隆盛と決別してまで維新をやり遂げようとした大久保について学び、大久保が通った紀尾井坂のルートを一緒に辿ってみましょう！

【スケジュール】
①「ファミリーマート 西新橋一丁目店」前にて集合
（場所は要確認）
②貸し会議室で自己紹介・予習（2時間ほど）
③霞が関の「大久保利通邸跡」～赤坂迎賓館までを散策
※途中の紀尾井坂・清水谷公園あたりで事件発生
④解散
★時間に余裕があれば、昼食やホテルニューオータニの庭園に行きましょう！

【概要】
西郷隆盛と大久保利通。
親友だった二人は、「征韓論争」という予想もしなかった事件によって決裂し、西南戦争での西郷の悲劇的な最期となりました。
しかし、そこで終わらず、大久保は西郷の跡を追うかのように、紀尾井坂での運命へと誘われました。

大久保利通は維新の三傑の中でも、もっとも強力に実質的に維新の改革を進めた人物でした。
幕末期には、島津久光という薩摩の殿様(の父親)のもと、幕府に政治改革を要求する中心となり、明治期には、内務省の長官として実質的なリーダーとして様々な改革に臨みました。
考えてみれば、ずっと改革しっぱなしの人生です。
冷徹な彼ですが、時折彼が吐く弱音、西郷との決別のショックなどは、大久保も人間なんだと思わせます(笑)

大久保の歴史を概観し（＝幕末～明治初期の出来事を総ざらい出来ます）、紀尾井坂で彼の事跡を偲びましょう！

歴史に興味がある方、散歩をしたい方、勉強をしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。

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