【勝鬨橋に見る幻の東京万博】近代日本の夢の痕跡を巡る！(現在7名)

今年のオリンピックは本当に開催されるんだろうか？

今、誰もがそう考えていると思います。
個人的には、手続き上・倫理上の是非はともかく、開催されれば盛り上がるのだろうと思っています。

さて、日本で五輪中止が取り沙汰されたのは、これが初めてではありません。
1940年、東京五輪と東京万博が計画されていましたが、戦争のため中止となりました。

築地と勝どきを結ぶ ”勝鬨橋”は、東京万博の会場の入り口に架かる橋であり、日本の国威の盛り上がりを象徴する建築になるはずでした。

今回は、そんな近代日本・東京の象徴であった（ある？）勝鬨橋を探訪します。
幻となった東京万博に思いを馳せながら、今度の東京五輪はどうなるのか、考えてみるのも面白いかもしれません。

※巡り終わった後、「こち亀の勝鬨橋の回」を見ようかとも思っていますが、その場の空気を尊重します(^^)
※待ち合わせ場所の「築地本願寺」は、XJapanのhideなど著名人のお葬式が営まれる、建築デザインに優れた西洋風のお寺です。
これだけでも見る価値ありです。

【当日の流れ】
①築地本願寺で集合。（最寄り駅：有楽町線 築地駅、大江戸線 築地市場駅）
②築地本願寺カフェで軽く予習（1時間ほど）
③勝鬨橋とその付近を探索
④解散（その後「こち亀」見ましょう。）

歴史に興味がある方、散歩をしたい方、コロナで暇してる方など。
どうぞご気軽にご参加ください。