Blog Image

2025/9/27水道の歴史+さくらトラム沿線を歩こう

2

53

朝の天気は蒸し暑いですが、曇り。もう9月も終わりなので、暑さもこれで終わりにしてほしいですよね🫠🫠
水道の歴史を学びつつ、さくらトラムに乗る企画を行いました。
参加者は11名。
集合は御茶ノ水駅です。
自己紹介と本日の行程を話し、まずは御茶ノ水の由来について、御茶ノ水石碑の前でお話します。
お茶とお水は江戸時代の水道において、知ってほしいエピソードです🤔

少し歩いて、江戸から東京にかけて水道の歴史をざっくり話してから、水道歴史館に行きました。この博物館は2階が江戸時代、1階が明治時代以降と変わった順序です

主催者の、把握不足ですが、5名以上は要予約とのことでして、仕方なく肩身の狭い態度を演出しつつ?説明します

どうやら、他の来館者にガイドをしているようで、そこに邪魔にならないように、気を使いながら見る感じですね

↑近代水道の共用水道栓は、龍が細工してあり、龍は蛇の、化身だから、蛇口という語源となるそうです

↑水の大切さと東京都水道局の努力を知ると、水道も美味しく感じますね😀

↑神田上水の再現を見学しました。
終了後、電車に乗り、三ノ輪駅へ

↑趣きのある道を通って、ランチ会場へ

独特の都電カフェ。
ここでランチを食べます

↑三ノ輪バーガーです

さくらトラムに乗るため、三ノ輪駅で1日乗車券購入します
↓価格は400円です💴安いですね🙌

↑荒川二丁目駅を目指して、乗ります

さくらトラム降りて、旧三河島下水処理場へ。予約をしたので、はいります。
↑まずは、会議室でお話とビデオを見ます
↓のようなお土産も頂きました

その後、外で各文化財施設を案内頂きます

↑モダンで素敵なマンホールデザイン!ですが、後ろに映るスカイツリーは真逆の方向にあるため、創作です🤭
↓ここで2つに分かれます。暗渠に入るグループと屋内に入るグループです

暗渠に先に入るグループ↑
僕らはポンプなどの施設を先に見ます

↓いよいよ、ぼくらも暗渠にはいります😙

終了後、休憩も含めて、ゆいの森あらかわへ

休憩をしたあと、館内2階にある、吉村昭記念文学館に行きました

↑吉村昭は全国各地に、取材旅行に行ったため、作品の舞台は全国各地に及びます

屋上に行って、景色を眺めます🫡

さくらトラムに乗って、町屋駅に移動

町屋駅の評判の博多屋に行きました↓

↓今川焼きは160円、あんこたっぷりのスイーツです😙

終了後、感想を頂きました。

【参加者の感想】
・行ったことないところが多かったです。
・上水と下水、どちらも学べてよかったです。
・今日一日で水道の多くのことがわかりました
・水道にも歴史があり、ロマンがあると知りました
・水道の歴史を知ったことで水の大切さがわかった
・つなげーとの利用自体初めてだけど、雰囲気が良くて楽しかったと思いました。
・午前中に水道の歴史をみてから午後の下水処理場に行ったので、行程がよく、流れが分かってよかったです。
・三河島下水処理場に行けてよかったし、楽しかったです。気候もよかった。充実した1日でした。

【総評】
9月最後の企画ですし、あと数日で10月だから涼しいでしょう と思いましたが、外は日光が出ると暑く、午後の三河島処理場の外の見学は暑かったです🫠
午前の水道歴史館は予約が必要だとは知りませんでしたが、ガイドの人のちょっと冷たい対応にびっくりましました。2Fから1Fと順番は決まっているはずなのに、邪魔だから1Fから見たらどうですか?と思えるような態度に、ドキドキしました🥲が、参加者の皆さんに迷惑をかけないように、柔軟に対応できてよかったです。
午後の三河島下水場は素晴らしい施設なのですが、いかんせん、ガイドの方の眠気をさそうようなお話に少々つらかった思い出もありました🥱後程、参加者の方に聞きましたが、説明が難しく、頭に入らなそうな印象でした。やはり、知識があることと説明が分かりやすいのはイコールではないのですね
いい意味で誤算だったのは、荒川区図書館「ゆいの森」の中にある、吉村昭文学記念館に参加者の皆さんが予想以上に興味を持っていただいたことでした。
主催者としては、せっかくだからついでに行きますか 程度だったのですが、主催者のにわか勉強どころではなく、実際に吉村昭の小説を読んだ方が何人かいたことです。
やはり、下見では予想できないことが企画本番にあることはよくありますが、何度やっても予想外のことは多く、面白いですね🥳

来週は神奈川県横須賀市の米軍基地だけでなく、横須賀の歴史も分かる企画を予定しています。どんな想定外があるのか?予定通りか?そんなことも主催者としては楽しみの一つです😙