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現代のウクライナ戦争時のロシアや現在の日米安保にもつながる歴史として、太平洋戦争のビフォーアフターとして国際社会の離脱と復帰をテーマに勉強会を行いました。参加者は発表者を含めて9名です。
日本橋周辺に一旦集合し、レンタル会議室に行きました。
・自己紹介
・配布プリント配布
・スライドショー開始
スライドとしては、話の流れ・登場人物・当時の時代背景を説明し、本題に入ります。
前半は国際連盟の離脱をゴールとしてどうしてそういう決断となったのかや登場人物(松岡やジョン・サイモン、内田外務大臣)たちの背景にある思惑や目的などを説明します。途中で、参考映像も流し、よりイメージ化しました。
後半は戦後の日本独立として、当時の時代背景や吉田茂、ダレス、池田勇人、マッカーサーに人物を絞り、交渉のやりとりを説明しました。
後半も映像を2回使用し、当時の吉田の考えや、吉田の肉声などをお伝えしました。
教科書や年表を見れば結果は分かるのですが、それにつながる経緯を学べるのは面白いと思います。時間の関係上、質疑応答を受けることができず、反省です。
最後に参加者の皆様の感想です
【主な感想】
・松岡洋右のイメージが変わった、教科書とは違う
・吉田茂のイメージが変わった
・戦後の交渉の中で今がある、歴史の見方が少し変わった
終了後、近くにある、吉田茂とダレスの会談場所である三井本館を外から見て、解散となりました。