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2024/6/23激動の世界と戦国日本

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あまり知られていない戦国時代の日本と外国との関わりについて、知る勉強会を行いました。
参加者は6名です。
会場はレンタル会議室で、会議室前で集合。配布プリントを配布したスタートです。

①自己紹介(参加者の名前またはニックネーム、そして今回のテーマである戦国時代についてご自身のイメージを聞きました)

②スライドを使って発表。

③前半は、戦国時代や大航海時代、スペイン帝国、イエスズ会について概要を説明。前半の登場人物は日本側と宣教師側での
登場人物を説明しました。
内容は外国で発見された当時の機密文書の内容を中心に話し、そこから良く知る戦国日本の歴史と絡めた内容です。
宣教師の暗躍、鉄砲の弾の輸入、スペインのたくらみなどを話し、豊臣秀吉の死で前半は終了です。

④後半に移る前に質問タイム。鉄砲を作った国友村について聞かれました

⑤後半は、オランダや当時の銀についての重要性、秀吉が亡くなったあとの日本の状況を説明。後半の登場人物を日本側とオランダ側で説明しました。
内容はスペインと徳川家康、そしてオランダを入れた思惑とそれにともなう、大坂の陣について話しました。そして、スペインVSオランダの世界を巻き込んだ争いに、日本人がどうかかわったのかを共有し、この点において驚きの反応がありました。

終了後、参加者から感想を頂きました

【勉強会の感想】
・日本のサムライが外国に輸出された、参考映像が分かりやすかった
・勉強会は分かりやすいし、面白かった。鉄砲の大量生産の話の中での鉄の歴史が気になった
・世界史は苦手だけど、日本史の接点があることは興味深くなった