Blog Image

オンライン読書会を開催しました〜!!

本日もオンラインの読書会を開催しました!
1月2回目ということで初参加の方が比較的多い会になりました!

やっぱり家にいる時は知識をつけたり自己成長する時間にしていきたいですね!

ということで、早速紹介された本のまとめを書いていきます!!

ノマドライフ: 好きな場所に住んで自由に働くために、...



本書は著者である本田直之さんが、自分で選ぶ人生を送るには、どうしたらいいかということを本にされたものです。

彼は現在は日本とハワイを行き来しながらビジネスを複数持って活躍しているノマドワーカーです。もし、ノマドについて全く知らないという人は、自分の人生の選択肢や増やし、人生の幅を広げるためにも読んでみると非常に刺激的だと思います。

ちなみに彼は本書の中で、ノマドライフについて単なるテクニックやライフハックのようなものではなく、もっと生き方の本質に関わるものであると書いています。


ノマドライフとは、

仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル。

と言っています。

つまり、カフェで仕事をしたり、インターネットやITを使った仕事だったりという単純な話ではないのです。

ちなみにノマドライフは、これからの時代で誰もが自分の人生の選択肢の一つとして考えるべきものと言えます。

その理由は一つ目は冒頭に述べたように、大企業でも簡単に潰れてしまう中で、これからも今と同じ働き方やライフスタイルを実現していくことは不可能であるからです。

二つ目はノマドライフは、一時的に収入は下がりますが続けていくうちにどんどん収入が上がっていくということです。

ノマドライフは続けていくとライフスタイルそのものがコンテンツにな利、ライフスタイルを突き詰めるほどに生活や仕事のスキルが上がり、その上がったスキルからビジネスをクリエイトする能力がつくのです。

実際に今はオンラインサロンとかYoutuberとして年収数千万円とか億単位で稼ぐ人が出てきていることからも現実的に目で見える形でそういうことを実現している人が増えていきます。

それなので20代のうちなら、3年くらいノマドライフを手に入れるために努力をする意義はあると思いますし、そういうのを目指される方は、ぜひオススメの本だと思います!


自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド



著者は、アニメーション映画プロデューサーとして21歳でスタジオジブリに入社し、鈴木敏夫さんの下で6年間を過ごしました。その方がノートに書き留めていた鈴木敏夫さんの言葉を1冊にまとめたものとなっています。


本書に紹介される名プロデューサーである鈴木敏夫氏の言葉からは一貫して「自分を信用していない」ことがうかがえます。

他者との交流の中から生まれるアイデアや仕事を、より信用している印象です。自分の中に何もなにのに、自分のやり方にこだわるから苦しいのだ、とも言っています。

また同時に彼は小さなプライドのために心を閉ざし、自分にしがみつくことに意味はない。自分と向き合っていても、よく知っている自分がそこにいるだけ。と著者は言います。

人の真似をすることに抵抗感を覚えるとき、こう自分に問うのだと言います。

「いまの自分のやり方の先に、劇的に状況を変える可能性が、どれくらい残されているのか?」と。

また、「人を真似る」ための2つのポイントは、

・利己的に真似せよ
・常に素直であれ

いくら自分を捨てよと言われても、「自分ならこう思う」と自我がむくむくと顔を出す場面もあります。これは危険信号。深呼吸して「自分のために他人の真似をするんだ」と、自分に対して言ってやることがポイントだと言います。

2つ目は、「教わるにも、学ぶにも、真似るにも才能がいる。才能とは、常に素直でいることです。」と述べています。自分を捨てる、というとネガティブに聞こえますが「常に素直でいる」「外に対して心を開いている」と言い換えればよいのかもしれません。

このようにうまくいくためのTTP(徹底的にパクる)のヒントがたくさん書いてあるので、ぜひ読まれるといいのではないでしょうか?

働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義



この本の著者は出口治明さんという方でライフネット生命株式会社の創業者の方です。

本書は、お金のことで死ぬまで不安に思うことなく楽しく生きていけるようになることと、お金に支配されることなくお金を支配できるようになることをゴールとして、上記の不安を解消しましょうという作りになっています。


そして、お金の教養を知るとは具体的に

・お金について「知る」
・お金の「使い方」
・お金の「貯め方」
・お金の「殖やし方」
・お金の「稼ぎ方」

の5つのことを知ることを言います。


例えば1つ目のお金について「知る」ということについて、彼はそもそも「お金はあなたが世の中に価値を生み出した証明」であると述べています。

つまり、「価値」を生み出し続ければ自分の仕事がなくなったり食いっぱぐれることはない、ということです。

そして、社会はすぐには是正できないくらいのスピートで変化しているため年金などに不安を感じるくらいならデータを見て自分で考え、対処しようと述べています。

つまりは、「年金は安心ですよ〜」なんて言われたら「商売」にならないものが世の中にはたくさん溢れている中で、そんなことに振り回されて「不安」を感じる前に自分で「知る側」の人間になって、自分で考える人になりさいと述べています。

「知る」ことさえしない人は「お金」で損するのは当たり前だし、「お金」について知らないと「自由」にはなれないからです。

それなので、まず大前提としてお金とは何か?ということを理解して、そのお金を得るために大事なことを知ることがまずファーストステップということなのです。

というようにお金について知っておくべきことを5つ紹介した内容になっている本書は一貫して自分で勉強することの重要性がわかります。


ぜひ数字やお金に対して苦手意識がある人はこちらからまず読まれるといいのではないでしょうか。

ということで今週も3冊オススメの本を紹介していきました!

次回は23日に開催していきますので引き続きよろしくお願いします〜!!