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「水の時計」初野 晴 角川文庫
偶々BOOK OFFで目に着いて昨日読み終えました。
以下、小説紹介文抜粋
-医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった――。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
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物語のところどころに出てくる医学的な問題提議について
色々と勉強になったけど、それよりなにより
ファンタジックでとても面白かったです。
上の文を見て興味湧いたら、千円札もって、本屋に走ってください。