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第4回無力映画会「魔女の宅急便」(9/21)

こんばんは~



9月21日に第4回映画交流会を開催しました。取り上げた作品は魔女の宅急便。




今回は主催側2人、お客さん3人、あわせて5人での開催になりました。皆さん来てくださって本当にありがとうございます。とてもうれしいです。マジです。マジ感謝



話した内容
・やっぱりいま観てもめちゃめちゃ面白い傑作
・風景や街並みが素敵、惹きこまれる。
・エンドロールでキキが都会の女の子たちと仲良くなってるシーンが出てくるのが良かった。安心した。
・キキの精神的な自立の物語。みんなを幸せにするナウシカと違ってキキはまず自分が幸せになろうとする。
・キキとウルスラの声優が同じ。高橋みなみ。
・トンボとキキのお父さんは顔立ちが少し似てる。
・トンボは不良。むかし観たときはナードのイメージがあったんだけど、今観るとどう見ても都会のプレイボーイ。
・キキと都会の女の子の服装の違い。それで発生する劣等感。
・子供の頃はキキに感情移入してキキ目線で観てたけど、大人になった今はキキのことを親目線で観てた。
・ジジがなんで急にしゃべれなくなるのか?
・キキがなんで急に飛べなくなったのか?
・ほかの宮崎作品との比較。千と千尋の神隠しと似てる気がする。
・ウルスラが普通にヒッチハイクしてるのが凄い。女の子ひとりでヒッチハイクとか日本でも怖い。
・魔女の宅急便が作られたのはバブル全盛期らしい。フリーターが登場した頃?
・宮崎駿はこの頃はまだ少年少女の冒険活劇って感じで分かりやすい作風だった。2000年以降はとっても面白いけどぜんぜん意味わからん
・宮崎駿がもうすぐ死んじゃうかもしれないのが悲しい



だいたいこんな感じです。1時間半くらい魔女の宅急便の話をして、残りの時間は雑談。漫☆画太郎のトラックの話やバットマンの話をしました。



あとボードゲームもちょっとだけしました。床がどう見ても俺の家なのは写真を撮り忘れたからです…もっと撮ればよかったね…今回のレポートはなんか人がいる感がぜんぜん出てないよね…次から頑張ります。



次回はちょっと早いのですが10月11日に開催する予定です。中島哲也監督の「来る」でやると思います。興味のある方はご連絡ください(換気、消毒、マスク着用などできる限り感染症対策して行います)。よろしくお願いします。