出典：www.city.maizuru.kyoto.jp
シベリア抑留・引き揚げ画展｜体験者が描いた記憶をたどる—絵画で伝える戦後の記録と証言の数々
本展はシベリア抑留や引き揚げを体験した人々が残した絵画を通じて、戦後史の一コマを伝える企画展です。抑留の過酷さ、引き揚げ当時の様子、帰還後の生活再建など、当事者の視点で描かれた絵画や解説パネルを通して、忘れてはならない記憶を静かに見つめ直します。学校教育や地域の記憶継承にも役立つ内容です。
展示では作家（体験者）ごとの作品群に加え、解説パネルや当事者の証言（要約）を展示し、時代背景や用語解説も充実させています。来場者は絵画から情景を読み取り、資料を手がかりに当時の歴史を学べます。写真撮影の可否や入場料、展示解説の実施有無などは会場ごとに異なるため、訪問前に主催者の案内を確認してください。
詳細情報
住所：舞鶴市内（主催：舞鶴市教育委員会）
交通：JR舞鶴線・舞鶴駅（会場により最寄り駅が異なります。公式案内をご確認ください）
営業時間：展示会場の開館時間に準ずる（詳細は主催者の公式案内をご確認ください）