2025.12.25

拾得で育つ素人落語とライブハウスの力

2025.12.25

キービジュアル
「くるり」も演奏したライブハウスで落語 素人集団が表現する意義 | 毎日新聞

京都のライブハウス「拾得」で、素人落語の寄席「日曜娯楽馬鹿!!」が毎月開催されている。出演するのは主に会社員など普段は別の仕事をするメンバーで構成された「馬鹿頭の会」。定期開催は2022年冬から始まり、座布団やビールケースで手作りした高座で演目を披露している。店長の寺田大海氏は、ライブハウスが憧れから挑戦へつながる場だと語っている。

こういう場があると、推し活や趣味が“見るだけ”から“自分ごと”に変わる。小さなライブハウスは音や表情が近く、観客と演者の距離が短い分、感情のやり取りがダイレクトに伝わる。素人が舞台に立つ姿は親近感と勇気を同時に生むし、「自分もやってみよう」と思わせる力がある。だから、単に観に行くだけでなく、次は参加側として企画を立ててみるのも面白い。例えば、落語好きが集まる小さな会を今週末に設定してみる──そうした予定化が、趣味を続ける大きな推進力になる。

また、こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。一人参加歓迎の場があると、“好き”を外に出す一歩が踏みやすい。観客同士で感想を交換したり、終演後に近くのカフェで話すだけで、推し活は画面の中だけで完結しなくなる。ライブハウスの手作りの高座やアットホームな空気は、「会って楽しむ体験」を生み、仲間と次の企画を立てやすくする。落語でもバンドでも、自分の熱量を小さな場で形にしてみること──それが地方のカルチャーを育て、推し活を長く続ける秘訣だと思う。

続きを読む

つなげーとのイベントで、
カルチャーの趣味仲間を見つけよう!

ご利用にはアプリのダウンロードが必要です。

文化が好きな仲間で集まろう!

文化が好きな仲間で集まろう!

つなげーとアプリ

"趣味"や "好き"が
同じ人と繋がろう!

“趣味”仲間が見つかるかも!✨

ご利用にはアプリのダウンロードが必要です

つなげーとアプリ
つなげーとアプリ

つなげーとを使った 趣味仲間の見つけ方

01
お好み条件を設定する

趣味のジャンルや年齢層などお好み条件を登録!
共通の趣味の人が参加するイベントがわかる!

気の合う趣味仲間探しの第一歩はここから!

02
イベントでつながる

5,000個を超える趣味がここにある!

「同じ趣味」の人が集まるから、初対面でも話題に困らない!

チャットも活用して趣味トークで盛り上がろう✨

03
サークルでつながる

趣味のサークルに入って、マニアックな趣味も話し放題!

趣味を通じて一生モノの友達ができるチャンス!

つなげーとで
趣味仲間を見つけよう!

今ならイベントが300円お得に