『CHEF-1グランプリ2026』のスペシャルサポーターに、M-1グランプリ2025優勝のたくろう（赤木裕・きむらバンド）が就任した。就任会見は12月22日に行われ、二人は大会への意気込みや好物について語った。

大会のエントリーは既に開始されており、課題は「おにぎりの新・定番」。優勝賞金は1000万円で、出場資格は40歳以下、国内在住ならプロ・アマ問わず応募可能である。会見では赤木が母の独特な朝ごはん（食パンにキュウリ・バナナ・マヨネーズ）を披露し、話題になった。

こういうニュースは推しを応援する日常がそのまま企画に変わる瞬間だ。たくろうの就任や赤木の“家庭の味”エピソードをきっかけに、推し活でできることが広がる。まずは料理ネタで盛り上がるトークテーマが増えるから、推し友を招いて朝ごはん再現会を開いてみるのが楽しい。パンにキュウリとバナナを乗せる勇気を共有するだけで、その場は笑いと共感の渦になるだろう。

さらに、大会の「おにぎり」テーマを利用して、自分たちでルールを決めたミニコンテストを企画するのもアリ。今週末に集まれる場を作れば、画面の中だけで終わらない“会う体験”が生まれるし、こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。一人参加歓迎の朝活や料理会を設定すれば、新しい推し友と出会いやすく、次のライブやイベントに一緒に行く仲になるきっかけにもなる。推しの話題を朝ごはんで祝う――そんな小さな儀式を重ねると、推し活はもっと日常に根づいていくはずだ。