キャラクター「リラックマ」シリーズから、キイロイトリのドアップフェイスをあしらった生活雑貨が紹介されている。ミニトートバッグ、パスケース、眼鏡ケースなどがラインナップされ、内装にリラックマ柄が施されたりメガネ拭きが付属するなど仕様が明記されている。

愛で方が広がるグッズの楽しみ方を書きたい。まず単品で可愛いのはもちろんだが、シリーズでそろえると「日常の場面」が全部推し事になるのが最高である。ミニトートはコンビニや近所カフェ用の気軽な相棒に、パスケースは改札でさりげなく見せる自己表現に、眼鏡ケースは職場や学校での会話のきっかけになる。こういう小物って、持っているだけでテンションが上がるし、組み合わせでコーディネートを考える楽しさが生まれる。

推し活は画面で完結しがちだが、実際に会う体験に落とし込むと熱量が継続しやすい。たとえば「リラックマ持ち寄りミニ会」を今週末に企画してみるのも手だし、一人参加歓迎の場なら初めての外出ハードルが下がる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。集めたアイテムを見せ合ったり、同じ温度感の人と次のイベントを予定化するだけで、推し活はもっと日常に根づく。好きなものを生活に取り入れて、仲間と分かち合う時間を増やしていこう。