THE RAMPAGEの新曲「BREAK IT DOWN」のミュージックビデオが12月22日に公式YouTubeで公開された。楽曲は武知海青の大会入場曲として制作されたバトル・アンセムであり、2026年1月21日にシングルが発売予定である。MVにはDDT、新日本、DRAGON GATE、プロレスリング・ノアの4団体から計8選手が出演し、コンセプトは「CROSSOVER」「NEW ERA」。廃墟を舞台に炎や火花を交えた演出で、歌とダンス、肉体表現が交差する構成となっている。

このニュースは、推しもカルチャーも両方好きな人にはたまらない仕掛けである。音楽の熱量とプロレスの肉体性がガッと重なる瞬間は、映像をただ眺めるよりも誰かと語り合いながら味わうと倍増する。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。仲間と一緒にMV鑑賞会を開いて、歌割りやダンスの見せ場、選手のカットごとの意味合いを語り尽くすだけで、新しい発見が出てくるはずだ。演出の細部を取り入れたコスプレやフォトシューティング、振付カバー動画を企画するのも楽しい。プロレス側のファンと音楽ファンが混ざる場を作れば、ライブツアーやリリースイベントに向けたモチベーションも続きやすい。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。ひとりで見て心が動いたら、次は誰かを誘って外に出す一歩を考えてみてほしい。新曲発売やライブのタイミングを軸に、会う予定を入れておくと“好き”が日常になる。