堂本剛のソロプロジェクト.ENDRECHERI.が、2026年にバースデーライブ「47」と全国ツアー「NEW CHAPTER」を開催することが発表された。バースデーライブは2026年4月12日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われ、その後5月2日・3日の大阪オリックス劇場公演を皮切りに、6月27日・28日の神奈川・横浜BUNTAIまで全10公演が実施される。ファンクラブ「.ENDRECHERI. OFFICIAL 'funk love'」では先行予約が予定されている。

見解・考察：ENDRECHERI.のライブは「その日限りのグルーヴ」を生むロングセッションが何よりの醍醐味である。ジャンルを横断する音の自由度と、メンバー構成の変化で生まれる予測不能な瞬間が、現地での体験を特別なものにしている。だからこそチケットを取るときから「ただ観る」だけで終わらせない工夫が楽しい。例えばバースデー公演を狙うなら、同じ公演に行く友達を募ってセットリストや衣装予想で盛り上がるプチ企画を作ると、その1日がより濃密になる。遠征を考える人は、現地での合流スポットや終演後の小さな打ち上げを予定化しておくと、会うこと自体がイベントになる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。ひとり参戦でも、事前に同じ温度感の人と集まる場を見つけておけば安心して飛び込めるはずだ。

また、ロングセッションで生まれる「一瞬の奇跡」は、スクリーン越しでは伝わりにくいものが多い。現場で音を浴び、汗と歓声を共有することで記憶が強く刻まれる。そのためライブ後に感想を語り合える仲間がいると、推し活は確実に続いていく。チケット先行や遠征の計画は早めに立てつつ、「当日をどう楽しむか」を仲間と一緒に作ることを提案したい。小さな企画を自分で立てることが、推しと会場で交わす新しい物語の始まりになるはずだ。