ANYCOLORが運営するにじさんじのタレント育成プロジェクト「VTA」が、12月22日より新規オーディションを開始した。募集は「双子・兄弟」「マスコット」「通常」の3部門で、応募期間は2026年1月19日12時まで。書類審査や面接を経て最終面談は東京で実施されるほか、研修費等は企業側が負担するケースがある。合格者はにじさんじプロジェクトや外部でのデビューとなる可能性がある。

ニュースを受け取ったとき、本当にワクワクするのは「誰がどんな個性で飛び出してくるか」を想像する瞬間だ。双子や兄弟枠という条件は、ユニット感や掛け合いの面白さを事前に想像させてくれるし、マスコット枠の募集は“見た目”と“演じ方”の幅を広げてくれる。推しが生まれる過程を追うのも推し活の醍醐味で、オーディション情報は新しい推しを見つけるための入り口になる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。配信や合格発表をみんなで見る“お披露目会”を予定化すれば、画面の中だけで終わらない会う体験につながるし、一人参加歓迎の場があれば初めての人も一歩を踏み出しやすい。また、自分で応援企画を立てるのもおすすめだ。視聴会でのコスプレ、小ネタ動画の共有、ファンアート交換会や声の出し方ワークショップなど、イベント化することで推し活は持続的に楽しくなる。新しい才能の誕生を単なる“ニュース”で終わらせず、仲間と一緒に見守り、語り、会って祝える瞬間に変えていきたい。