日本テレビ系で12月31日放送の生放送特番『ヒロミの大晦日リホーム』に、上白石萌歌、生田斗真、篠原涼子、小関裕太が助っ人として出演することが発表された。番組では、台風でテント屋根が壊れ練習できなくなった子どもたちの相撲クラブを舞台に、築100年の古民家のリフォームや土俵・家具作り、炊き出しなどの作業が行われる。上白石と生田は棚づくりや竹を使った扉制作に挑戦し、篠原と小関は料理や基礎作りを手伝った。

見解・考察：推しを“観る”楽しみが“共に作る”楽しみに広がる瞬間である。生田斗真が画面を離れて木材を切り、ナタを握る姿はドラマや映画で見せる表情とは違う飾らない魅力がある。推しの新たな側面を見つけると、「次は何をするんだろう？」という期待が生まれ、ただ眺めるだけで終わらない推し活につながる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。大晦日の生放送はリアルタイムで感想を共有できる格好の材料なので、友達と集まって視聴会を企画したり、一人参加歓迎の場で同じテンションの人と語り合うのも楽しみ方の一つだ。さらに番組をきっかけに、ものづくりや地域支援に興味を持つファン同士で実際にワークショップを開くのもおすすめだ。イベントで一緒に手を動かすと、推しの話題がより具体的な“体験”に変わり、次の約束が自然と生まれる。画面の中だけで終わらせず、会って楽しむ体験を予定化することで、推し活はもっと長く続いていくはずだ。