平野紫耀は2025年にルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任し、同ブランドのイベントやパリのコレクションに出席した。イヴ・サンローラン・ボーテのアジアアンバサダーや複数のCM出演、ネイチャーラボ「ランドリン」のイメージキャラクター就任、番組でのMC挑戦やNumber_iでの音楽活動など、多方面での活動が報じられている。

ファン視点で言うと、こうした“多面的な活動”は推しを追う楽しさを無限に広げてくれる材料でしかない。例えばブランド案件は単なる広告出演ではなく、ファッションという接点を通じて推しの新たな一面を見られる特別な機会だ。ルックやイベント出席の瞬間を切り取ってコーデ再現会を開いたり、パリ出張話を深掘りするトークテーマにしてみると、画面の向こうの話題がリアルな集まりのネタになる。CMや番組でのMCシーンは短時間のハイライトに見えるが、切り取り素材として語り合えば細かい表情や間の取り方に注目できる。Number_iの楽曲や平野の低音ボイスを軸にしたリスニング会やカラオケ会を企画すれば、音楽性を語る仲間が増えて推し活が続きやすくなる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づくし、一人参加歓迎の場があると“好き”を外に出す一歩が踏みやすい。小さな企画を自分で立てて、見るだけだった推しを会いに行ける推しに変えていく感覚を楽しんでほしい。会う体験と語り合う時間が、平野の新しい挑戦をもっと身近に感じさせてくれるはずだ。