松岡昌宏の退所報道を受け、TOKIOのメンバーが事務所を離れている現状が改めて注目されていると報じられている。これにより、グループ再結成や音源のサブスク解禁といった動きの現実味が高まっているとの見方が出ている。

ニュースとしては以上の通りである。ここからは、好きなものを全力で楽しむ視点でこの話をどう受け止めるかを考えてみたい。TOKIOの活動形態や音源流通が変わるかもしれないという“追い風”は、単なる情報以上のチャンスに転がる。プレイリストを作って友達と共有する、懐かしい曲でカラオケ会を企画する、バンド曲を生で聴く妄想セットリストを作る——そんな小さな企てが、推し活を日常に根づかせるきっかけになる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今は画面の向こうだけで完結させず、同じ温度感の仲間と「音源解禁で何を聴きたいか」を語り合うと、新しい楽しみが見つかるはずだ。例えば、今週末に同じテンションの人と会える場を見つけて、好きな時代のセットリストでミニイベントを開くのも手軽で楽しい。再結成やサブスク化が現実になったとき、最初に声をかけ合える仲間がいると、推し活は続いていく。自分で小さな企画を立ててみると、推しへの愛がさらに深まるだろう。