12月20日、ソウル高尺スカイドームで「2025 MelOn Music Awards（MMA）」が開催され、レッドカーペットにはEXOやBLACKPINKのジェニー、IVEなど多数のアーティストが登場した。主催のMelOnは、データやユーザー投票、専門家審査を基に受賞を決定している。

IVEの登場はビジュアルやステージ演出への注目をさらに高める瞬間だった。こういう瞬間を見ると、単に写真を眺めるだけで終わらせず、友達と語り合ったり、同じ要素を取り入れたコーデを真似したりして楽しみを実体験に落とし込むとより熱が深まる。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。レッドカーペット衣装をテーマにした小さなオフ会や、オンライン観賞会でスクショを共有しながら細部を語り合うのもおすすめだ。メイクやヘアの再現をワークショップ形式で試せば、学びと笑いが生まれる。写真の切り取り方やSNSでの魅せ方を工夫すると、同じ推しを持つ人の目にも留まりやすいし、イベント参加後に次回の予定をその場で決めておくと関係が続きやすい。初心者歓迎や一人参加歓迎の場なら、初めてでも一歩踏み出しやすい。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。小さな展示やサビだけ踊るダンス会、衣装ポイントの投票ゲームなど、自分で企画を立てることで推し活がより日常に根づき、次のリリースやイベントへの期待も自然と高まる。好きなものは誰かと語って初めてもっと好きになるし、それを会って楽しむ体験にすると記憶にも残る。