INFINITEのエルとGolden Childのボミンが、フィリピン観光庁の広報大使に抜てきされた。両者の任命や就任に関する報道が出ている。

推しが観光大使としての肩書きを得るニュースは、推し活の「遊び方」をぐっと広げる合図にもなる。例えば、現地の観光スポットをめぐるフォトツアーをテーマにした小規模オフ会や、プロモーション映像を皆で観る鑑賞会を企画すると、画面越しの応援が現実の体験にリンクして楽しくなる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初めての人でも参加しやすい一人参加歓迎の場を設けて、推し色の小物を持ち寄るだけで会話が生まれるし、トークルームで事前に空気感を確かめておけば安心感も高まる。現地の料理や音楽を軸にしたカフェ会やカラオケ会を開けば、推し曲を歌ったり撮った写真を見せ合えるし、そこから次の現地ツアー企画やミニ撮影会に発展することもある。推しの「新しい肩書き」は、同じ温度感の仲間と会って楽しむ口実になり得る。興味が湧いたら、近場で開催される関連イベントを探して、小さな一歩を踏み出してみてほしい。