Stray Kidsが米ビルボード「Billboard 200」で8作連続の1位を達成した。12月2日（現地時間）の米ビルボード発表によると、新アルバム『SKZ IT TAPE ‘DO IT’』が12月6日付の「Billboard 200」で首位を獲得した。

同作はリリース初週にアメリカで約29万5000枚を売り上げ、短期間での高セールスが反映された結果となっている。前作の4thフルアルバム『KARMA』で史上初の“7作連続1位”を樹立した彼らが、わずか3か月ぶりの新作で記録を更新し“8作連続”に到達した。

この成果により、Stray Kidsは通算8作の「Billboard 200」1位アルバムを保有するグループとなり、The Beatles、The Rolling Stonesに次いで“世界で3番目に多く1位作品を持つグループ”の座に就き、U2と並ぶ記録を打ち立てた。前作で樹立した“2000年代以降のグループ史上最多1位”の記録も自ら更新している。

新作のダブルタイトル曲『Do It』『DIVINE』のうち『Do It』は米の「Hot 100」で68位にランクインし、グループ通算5回目のHot 100入りを果たした。さらにアルバムは「Artist 100」「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」「ワールドデジタルソングセールス」など計11部門にランクインし、複数部門での上位獲得を達成している。

加えて前作『KARMA』は12月6日付の同チャートで35位を記録し、14週連続のチャートインを継続している。