ネスレ日本が運営するコンセプトカフェ『ネスカフェ 三宮』で、クリスマスイベント「コーヒー農園とデジタルアートのXmas」が開催されている。開催期間は12月25日までである。

店内はクリスマスムードに包まれ、高さ3メートルのクリスマスツリーが展示されている。エントランスをくぐり、左手のらせん階段脇にあるスペースには、コーヒー農園と神戸の日常風景をテーマにした展示が設けられている。

真ん中にはコーヒーの木のクリスマスツリーが置かれ、その周囲に港町神戸のさまざまな風景が散りばめられている。2025年4月にリニューアルオープンした同店は、三宮の“隠れ家スポット”として人気を呼んでいる。

期間限定の特別メニューとして「Xmasティラミス」（700円・税込）と「Xmasモクテル アフォガート風」（803円・税込）が提供される。「Xmasティラミス」はスポンジに「ネスカフェ ゴールドブレンド」が使用され、表面のココアパウダーの代わりに、もみの木をイメージしたグリーンの抹茶パウダーをたっぷりかけている。

コーヒーのほろ苦さと抹茶の風味が意外にマッチすると好評で、香りにも癒やされるという声がある。「Xmasティラミス」は2種類あり、シュガーパウダーのデザインは雪の結晶かクリスマスベルから選べる。

「Xmasモクテル アフォガート風」はチョコソース、ラズベリーソース、牛乳、エスプレッソを組み合わせ、ラズベリーの酸味がアクセントである。ドリンク用のコースターは「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」の紙パッケージなどを使用したアップサイクル素材で作られている。