2025.12.3
2025.12.3
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若者に政治や選挙に関心を持ってもらいたいと、越前市の武生東高校の2年生3人が主権者教育のためのオリジナルボードゲームを制作した。制作者は加藤大聖(たいせい)さん(17)、笠嶋仁奈(にな)さん(16)、斎藤楓華(ふうか)さん(17)である。
加藤さんは昨年、全国の高校生が集まるオンラインイベントに参加した際にアイデアを思いつき、今春から探究の授業で制作に取り組んだ。タイトルは「FUKUI歴史devote(デ・ボート)」である。
駒は鯖江市の眼鏡材料商社「KISSO(キッソオ)」から譲り受けた眼鏡枠の材料で作り、台紙やカードには越前市の山岸和紙店提供の越前和紙を使用した。ものづくりキャンパスで駒を作り、福井市のトンカンテラスで投票箱を製作するなど地域と連携し、学校の美術部と書道部も協力している。
ゲームはサイコロを振って駒を進め、止まったマスでカードを引いて書かれた内容を話し合う仕組みだ。話題は「参院選」「感染症の流行」「不登校」など多岐にわたり、参加者は架空の100万円を所持して税金の支払い・買い物などを体験する。県内の伝統工芸品を購入すると「幸福ポイント」がたまり、ゴール後は朝倉義景、細川ガラシャら県ゆかりの歴史上の人物に架空の公約に基づいて投票し当選者を決める。
制作について斎藤さんは「福井にある有名なものをたくさん知った」と語り、笠嶋さんは「マス目の内容を考えるのが大変だった」と振り返った。加藤さんはこのゲームで政治のイメージを「難しい」から「楽しい」に変えたいと期待を述べている。
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