スキージャム勝山（福井県勝山市）は、2025年12月20日（土）にゲレンデオープンを予定している。今シーズンはノンスキーヤーも雪山を満喫できる新エリア「JAM MID BASE（ジャム ミッドベース）」が第1リフト上部のゲレンデ中腹「ファンタジーサイト」に誕生した。

リフトはスキーやスノーボードを履いていなくても乗車可能で、標高約1,000mの大パノラマを望める。そこから始まる「ドリーミィーコース」はビギナー向けに平均斜度3度、最大斜度9度でリニューアルされ、練習エリアとして整備されている。

エリア内にはノンスキーヤーが快適に移動できる「スノーRAXI」や新アクティビティの「スノーラフティング」も導入された。JAM MID BASEに行くためには第1クワッドリフトのリフト券が必要で、スノーラフティングは別途料金がかかる。

ゲレンデ最上部の「イリュージョンサイト」は積雪量が6m以上に達することもあり、上質なパウダースノーが堪能できる。今冬は林間と開けた地形が交互に現れるゾーン「ツリーラン”D”」が加わり、林間ラインや沢・すり鉢地形など個性豊かなツリーランが4エリアで楽しめる。最大斜度37度の最上級エリアはBURTONレジェンドライダー Dave Downing監修で、多彩なコース構成と施設で「滑って、遊んで、食べて、温泉も」を実現している。