「第12回全国ご当地うどんサミット in さぬき」が12月6日・7日、サンメッセ香川（高松市林町）大展示場で開かれる。香川県が主催していた「年明けうどん大会」を「本場さぬきうどん協同組合」が引き継ぎ、「第12回」の回数は従来のご当地うどんサミットの歴を受け継いでいる。

会場には香川の讃岐うどんのほか、中国料理北京が提供する「オリーブ牛すじ入り火鍋刀削麺」や秋田の稲庭うどん、群馬の水沢うどん、山梨のほうとうなど全国各地のご当地うどん19店が出店する。香川県産小麦「さぬきの夢」「はるみずき」やオリーブ牛を使った品も並ぶ。

ステージ企画では高松市のダンススクール「DANCE STUDIO FREESTYLE」がオープニングを飾るほか、香川出身シンガー・ソングライターmimikaの歌唱ステージやアンパンマンショーも実施される。会場には香川県のスイーツやスポーツチームのブースも出る。

体験プログラムとして全国のうどんだし飲み比べ、小麦の石臼挽き体験、うどん手打ち体験教室などのワークショップが予定されている。開催時間は9時〜15時で入場無料、うどん販売は一律500円。3枚つづりのチケット（1,500円）はコンビニのチケットサービス（12月5日まで）や当日会場で購入可能である。