歌手ジェジュンが第1回ソウル分かち合い－イウム記念式典で、新設の「寄付文化活性化有功表彰」を受賞した。iNKODEは式の写真を公式SNSに公開し、黒のスーツ姿で記念の盾と花束を手にする様子が伝えられている。

受賞は、継続的な寄付やボランティア活動が評価されたものである。報道はジェジュンがソウル市児童病院の発達障害児童・青少年のためのオーディションプログラム「奇跡のオーディション」に3年間メンターとして参加し、年末には病院の児童と家族のための慈善公演を行ってきた点を指摘している。

また、アルバムの販売収益金や自身がローンチした伝統酒ブランドの収益金の一部を寄付するなど、現場に寄り添う支援を続けてきたことが紹介されている。さらに、JTBCとユニセフが連携するシリーズ型募金番組「プロジェクト・ブルー」の走者としてフィリピンを訪問し、現地の子どもたちに直接会って慰めと希望を届けた活動も評価の対象となった。

報道ではファンからの祝福の声も伝えられており、音楽活動面では日本アリーナツアー「2025 JAEJOONG JAPAN ARENA TOUR "RE:VERIE"」の成功を経て、ジュンスと共に「JX」としてKアリーナ横浜での日本ファンミーティング「JX 2026 JAPAN FANMEETING [Hug & Love]」を予定している点にも触れている。