Santoshi（サントシ）は2004年に富山市神通本町でオープンしたインド料理専門店である。日本人の舌に合わせない本場の味が支持され、県民や国籍を問わず多くのカレーファンに20年以上愛されている。

カレーの消費は調査で1人あたり年間に約80皿とされ、スパイスカレーやタイカレー、欧風カレーなど多様な好みがあると紹介されている。店のシェフ兼マネージャーはHarminder Singh Rosha(ハルミンダル シン ロシャ)で、流暢な日本語で接客するフレンドリーな人物である。

店では「ウチハ、本場ノ インド料理ヲ 出シテマス」という方針で本場そのままの味を提供してきた。ランチ・ディナーともに客足が絶えず、富山駅南口から徒歩約5分という立地が利便性を高めている。

2025年11月には駅をはさんで反対側の富山駅北エリアに新店舗「サントシ北口店」をオープンした。北口店はDタワーの1階、オーバード・ホール中ホールに隣接する複合ビル内の「富山北口横丁」の一角に位置し、フードエリア越しの注文やテラス席を含む開放的な造りが特徴である。