南草津の人気店「うどんと天ぷらのりんかい」が、冬の宴会に向けた新名物として日本酒しゃぶしゃぶ《酒なべ》を始めたと発表した。昼は定食、夜は天ぷらとお酒を楽しむ客で賑わう店が打ち出す季節限定の一品である。

ベースに使用する日本酒は地酒「七本槍」、肉には鹿児島県産黒豚「黒の匠」を採用している。日本酒はしっかりフランベして使用するためアルコール分はほぼ飛び、香りだけが残る仕立てで日本酒が苦手な人や子どもでも食べやすい点が強調されている。

具材は白菜・ねぎ・きのこ・にら・豆腐・揚げ・肉団子などが豊富に盛られ、〆には店自慢のうどんが付く構成だ。料金は日本酒しゃぶしゃぶコースが5,000円（税別）、90分飲み放題が1,800円〜（税別）、寄せ鍋コースは4,500円（税別）で、利用は2名様〜、完全予約制（2日前まで）、※最大12名まで利用可と案内されている。

店の定番としては、店内で毎日打つ自家製麺と、米油100％で揚げるサクサクの天ぷらが挙げられる。うどんは細めでつるつるとしたのど越しが特徴で、天ぷらは時間が経っても香ばしさを保つという。なお予約時に「ロモアを見た！」と伝えると鍋具材「炙り鳥」がプレゼントされる特典がある。