横浜福富町の「青香延」は延辺朝鮮族料理の店として２０年ほど前に開業し、現在は四川料理と東北料理を中心に提供している店舗である。入口はひっそりとして最初は入るのに勇気がいる店構えだが、人気店で多くの客で賑わっていると伝えられている。

看板料理の羊肉串（１本１５０円）は塩味と延辺風味（クミンなどのスパイス）があり、記事では半々でお願いする注文が基本的な定番料理だと紹介している。麻辣大腸串（１本２６０円）はスパイスたっぷりで香ばしく焼かれ、外側のカリカリ感と内側のむちむち感の対比が特徴である。

夫妻肺片（牛肉豚タンハチノスの和え：１２００円）は牛の正肉とホルモンを酸っぱ辛いタレで和え、酸味がキリッと効いたピリ辛の味付けにピーナッツやパクチーが入ると説明している。記事では味付けの良さとたっぷりの具材により食べ応えがあると表現している。

麻辣烫（マーラータン：１２００円）は辛さとコクのあるスープが特徴で、同店は流行に左右されず前々から提供している一品である。具材とスープのバランスがしっかりしており、白米を追加オーダーする客もいると報じられている。