回転寿司チェーンを運営するくら寿司（大阪府堺市）は、ミョウバン不使用のウニや白鮭のイクラを中心とした「無添加うにといくら」フェアを11月28日から期間限定で開催する。濃厚うに（一貫）250円や大粒いくら（一貫）200円をはじめ、板うに手巻きセット（5貫分）1840円など無添加ウニを生かしたメニューが揃う。

北海道産のタコを使った「北海たこうに」（150円）やミナミマグロの中トロをトリュフ風味に仕立てた「トリュフ中トロ（一貫）」（240円）、北海道牛の「ロッシーニ風（一貫）」（380円）など高級感ある一貫もラインナップされる。煮穴子握り（110円）や五島列島AI寒ぶり（300円）など多彩なネタも提供する。

商品開発部の藤原彩乃さんが監修したラーメン「藤原系 魚介背油らーめん」（780円）も新登場し、サイドメニューでは「にんにくすぎる黒唐揚げ」（460円）やトッピング用「レッドホットソース」（115円）が用意される。スイーツは「ベリーのクランブルケーキ」（360円）や「たっぷりクリームエクレア」（170円）に加え、クリスマス限定で「いちごのショート ケーキパフェ」（530円）、「くらチキ」（310円）、「ブッシュドノエル」（380円）を展開する。

一枚板に並べた無添加ウニを香り高い有明ノリで包む食べ方や、AIを活用したスマート養殖で育てた寒ぶりの提供など、期間中は多様な楽しみ方が用意される。フェアは期間限定のため、詳細は公式発表で確認することが望ましい。