木村拓哉と目黒蓮が出演した『ウルトラタクシー』の放送から３日後の１１月２７日、『楽楽』の昼営業終了後に店主が取材に応じた。店主は放送後の初営業日で「かなり反響があった」と述べ、普段いらっしゃらないような女性客が増えたことを指摘した。

来店するファンについては“２人が食べた席で食事をしたい”という予約が相次いでいるといい、店主は「しばらくは記念撮影というか……みなさん写真を撮りたいでしょうから、その席でのお食事はご遠慮いただいています。そうしないと、折角来たのに写真撮れなかった、座れなかった、という人でいっぱいになってしまいますから。しばらくはそういう写真撮影用の席にしておこうかな、と思っています」と来店者への配慮ある対応方針を明かした。

撮影当日の様子については「当日は時間も押していたため、あまりゆっくり撮影を拝見する時間はありませんでした。料理で忙しくて、本当に厨房から覗く程度でした」と説明しつつ、ロケの最後には２人と握手できたと伝えた。店主は木村と目黒を「やっぱり素敵な方々ですよね。好青年ですし」と評し、カメラが回っていない場面での店側への配慮も含め好印象を語った。

また記事は、木村の８月１６日のYouTube動画『【木村さ〜〜ん！】はじめてシリーズ 木村拓哉「家系ラーメン」へ行く！』での『厚木家』訪問時にも握手が話題になったことを挙げ、出演者の振る舞いが飲食店への反響につながっていることを伝えている。