小田原そば商組合（大垣徹晃組合長）が「そば祭り２０２５」を12月１日（月）から開催する。組合設立の１９６０年から毎年続く行事である。

今回は組合の加盟店（元祖名物そば、寿庵、更科、城下町はつ花、優庵）で食事をした人、先着５００人に「特製ラスク」（３枚入り２袋）をプレゼントする企画を実施する。

ラスクは社会福祉法人小田原支援センターが運営する「パン工房イースト」と同組合がコラボした商品で、そばつゆをつくる際の鰹節と返しで味付けした和風テイストの仕上がりである。ラスクはなくなり次第終了となる。

大垣組合長は「形を変え先人たちが続けてきた事業をつなげていければ」と話している。問い合わせは寿庵【電話】０４６５・２２・２８６２※昼をのぞく。

また本紙読者向けに特製ラスク６枚入り１袋を５人にプレゼントする企画もある。応募希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、タウンニュースの感想を明記して宛先【メール】odawara@townnews.co.jp「特製ラスク係」へ送付、12月10日（水）必着。受け取りはパン工房イーストとなる。