11月14日、東京都内で業界初となるライブ配信プラットフォームの垣根を超えた祭典「JAPAN LIVER FESTIVAL 2025」が開催された。様々なプラットフォームで活躍する人気ライバーやクリエイターが招待され、「LIVE TIMES AWARD 2025」の授賞式やリアルイベント、企業コラボレーション企画など多彩なコンテンツが展開されたと報じられている。

斉藤優里はインフルエンサー部門において「ルミナスアイコン賞」を受賞した。インフルエンサー部門はライブ配信やSNSを通じて多くの人々に影響を与えた活動を評価するものであり、「ルミナスアイコン賞」は輝きと影響力で希望と感動を届ける存在に贈られる賞と説明されている。

斉藤優里は2011年から2019年まで乃木坂46の第1期メンバーとして活動し、卒業後はライバーや女優として活動の幅を広げている。2025年8月には卒業以来初となる2nd写真集を発売しており、ライバー、アイドル、グラビアの垣根を超えたマルチな活躍が評価された。

元国民的アイドルがライバーとして活動する姿がライブ配信文化に対する世間の印象を変えた点も選考の理由に挙げられている。受賞後にはライバーへの偏見や誤解を減らし、その魅力を知ってもらいたいとの意向を示し、今後も型にとらわれず挑戦を続ける意欲を示した。